【ロビーコンサート】Grace 佐藤恵子・小林文恵・神原恵里子
【感想】
初めての動画収録で緊張もありましたが、ご準備くださったスタッフの方々のあたたかいお人柄やお言葉に気持ちも和らぎました。
今回、無観客、2台ピアノ、収録という貴重な経験をさせていただきとてもお勉強になりました。
今後の活動や学びに生かしていきたいと思っております。
また、お客様がいらっしゃるような不思議な雰囲気を感じ、一体感も感じることができました。
とても楽しく幸せな1日を本当にありがとうございました。
佐藤 恵子
この時期に、フル−トを吹く機会を設けて頂き、大変嬉しく思います
フル−トや6手連弾という事で、対策にご尽力頂き、スタッフの皆さんには感謝しかありません。
スタッフの方も含め、皆で音楽を作る喜びを感じた一日でした。貴重な経験を、ありがとうございました。
小林 文恵
美しく澄んだフルート、煌びやかなスタインウェイ、倍音豊かなヤマハとのアンサンブルはとても心地良かったです。
最高の舞台を用意してくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
私の至らない演奏をカバーしてくださったお二人にも心から感謝です。ありがとう!
神原 恵里子
私たちのユニット名”Grace”は3人の名前に共通している「恵」にちなんでつけました。
4手連弾とソロ楽器とのコラボについて
連弾はソロとは違い、和声感や音のバランス、音楽の流れなどを大切にしながら2人で創り上げていきます。その中でさらにソロ楽器が旋律やオブリガートを奏でるハーモニーは、音の広がりや豊かさを放ち、ソロでは味わえない一体感があり、1つの音楽を創り上げる楽しさや喜びが魅力です。
神原 恵里子
東御市出身。5歳よりピアノを始める。
上田染谷丘高校、清泉女学院短期大学幼児教育科卒業。
幼稚園教諭、ヤマハ音楽教室ピアノ科講師を経てラウンジピアニストとして活動。
BGM演奏、デュオ、バンド等様々形で演奏活動を展開。TWIN’Sエンタテインメントピアノ演奏スタッフ。第2回DRAピアノコンクールにデュオで出場し銅賞と観客賞を受賞。
第44回東御市文化会館「ピアノのゆふべ」に出演。DRA主催「新宿コンサートVol 1」にデュオでゲスト出演。2020年NPO法人上田図書館倶楽部主催「新春コンサート」に出演。2004年より星野リゾート軽井沢ホテルブレストンコートブライダルラウンジに出演中。
出演回数2000本以上。U演奏家協会会員。
小林 文恵
国立音楽大学音楽教育学部卒業。
ピアノを堀井園実、大森晶子の各氏に、フルートを武田理恵子、高橋安治、小出信也の各氏に師事。
「国立音楽大学学生によるコンサート」や「ゆめいろコンサート」等、様々な演奏会に出演。近年は子供のためのコンサートに力を入
れており、保育園や幼稚園、小学校等で演奏活動をしている他、福祉施設やレストラン、イベントホールなどでも、演奏活動を展開している。また、ピアノ、フルートだけでなく、ヴォーカルや合唱の指導にもあたっている。U演奏家協会、佐久演奏家協会会員。
佐藤 恵子
上田市在住。山陽女子高等学校音楽科卒業。
国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。
第29回山陽学生音楽コンクール高等学校ピアノ部門第1位。
日本ピアノ教育連盟第10回ピアノオーディション奨励賞。
第8回日本クラシック音楽コンクールピアノ部門好演賞。現在、岡山と上田市を中心に各種コンサートやイベントに出演し、ソロだけでなく、アンサンブル「ラルゴ・マードレ」の一員としても演奏活動を行っている。
U演奏家協会、岡山県演奏家協会各会員。
【楽曲解説】
♪パッヘルベルのカノン
ヨハン・パッヘルベルの「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」のカノンは1680年頃に作曲した室内楽曲。「パッヘルベルのカノン」の名で広く親しまれている。しばしば、クラシック音楽の入門曲として取り上げられる。また、ポピュラー音楽において引用されることも多い。
♪アメイジング・グレイス
アメイジング・グレイスは、イギリスの牧師ジョン・ニュートン (John Newton,1725–1807)の作詞による賛美歌である。特にアメリカ合衆国で最も慕われ愛唱されている曲の一つであり、またバグパイプでも演奏される。”grace”とは「神の恵み」「恩寵」の意。
♪ラフマニノフ/6手のための3つの小品(ワルツ )
1890年に作曲され、ラフマニノフが18歳の時の作品である。「ワルツ」「ロマンス」「ポロネーズ」の3つの小品からなるが、3曲目の「ポロネーズ」は構想のみで楽譜としては出版されていない。
この作品はラフマニノフの親戚にあたる愛する3姉妹の為に作曲されたもので、演奏会用というよりは家庭で楽しむ為のものとして書かれた曲である。
第2曲目の「ロマンス」の冒頭の分散和音は、後に作曲されたピアノ協奏曲第2番の第2楽章にも用いられている。「ワルツ」とともに後の傑作の一端が垣間見える大事な位置付けの作品である。
♪ラフマニノフ/6手のための3つの小品(ロマンス)
1890年に作曲され、ラフマニノフが18歳の時の作品である。「ワルツ」「ロマンス」「ポロネーズ」の3つの小品からなるが、3曲目の「ポロネーズ」は構想のみで楽譜としては出版されていない。
この作品はラフマニノフの親戚にあたる愛する3姉妹の為に作曲されたもので、演奏会用というよりは家庭で楽しむ為のものとして書かれた曲である。
第2曲目の「ロマンス」の冒頭の分散和音は、後に作曲されたピアノ協奏曲第2番の第2楽章にも用いられている。「ワルツ」とともに後の傑作の一端が垣間見える大事な位置付けの作品である。
撮影日:令和2年10月2日
とても素敵でした。
久しぶりにクラシックに浸れた一時をありがとうございました!!
お聴きくださりありがとうございました。無観客での動画収録でしたが、とてもあたたかい雰囲気でお客様からのエールを感じながら演奏させていただきました。JS文化フォーラム「音楽広場」は音楽の宝箱のようなチャンネルですので私もアット・ランダムに設定して聴いています(//∇//)