リベルタンゴは、1974年にアストル・ピアソラ（Astor Piazzolla）が作り演奏をした名曲です。 ピアソラは元々バンドネオンの奏者で、幼い頃はニューヨークに住み、後に元のアルゼンチンに戻っています。タンゴの曲は、20歳を過ぎてから本格的に創作活動をしたそうですが、幾つものバンドを作り、また消滅を繰り返したそうです。 このほかにもアディオス・ノニーノなど名曲が多く、様々な方が形を変えて演奏されています。
今回のリベルタンゴは、全くタンゴでもラテンでもない、突撃的でその場限りのような曲ですが、2023年春に、ロビーコンサートで、演奏したものを舞台で再録しました。 実は、失敗を繰り返し、幾度も重ねているので、映像と音声は別のシーンを組み合わせている場所もあります。
オープニングは、ピアノ・キーボード神原恵里子さんで始まり、旋律は、増田 敏、そこにチェロの蒼井大地さんとフルートの渡辺幸絵さん。バックは、会館職員3名でお届けします。
リベルタンゴ Libertango / Astor Piazzolla
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