【special】ジャズボーカールグループBREEZEコンサート!

ジャズボーカールグループBREEZEは、過去東御市文化会館で行われたジャズフェスティバルに2回ご出演頂いたことのあるアーティストです。最初にお越しいただいたフェスティバルの時の素晴らしいコーラスに、会場は拍手喝采!感動して泣きだす人が出るほど。
この衝撃のため翌年のフェスティバルにも特別にお越し頂きました。
「Route66」「Simile」以外の曲は、21日(日曜日)12時00分に公開します。またエフエムとうみの「サンテラスSongs for you」は放送終了後10時45分からYoutubeで公開します。


今回の”無観客動画コンサート”は令和2年6月14日に行われました。 前日から激しい雨となりましたが、当日の午後は比較的穏やかになり、録音録画への影響もありませんでした。Breezeの方々に全5曲を歌って頂きました。

伴奏はピアノで、毎回バック演奏でお越し頂いている二村 希一さんの演奏。

本来なら、顔と顔を寄せ合って、隣の方の体温がわかるほどの距離で歌うBreezeですが、今回はそういうわけにはいきません。残念ですが、メジャーと睨みあいながら、離隔距離確保です。


Breeze biographyより

1993年、ジャズシンガー後藤芳子の門下生で結成し活動をスタート。グループ名の「BREEZE」はイラストレーターの和田誠氏にいただいたもの。レパートリーはジャズのスタンダードナンバーを中心に、ポップス、ミュージカル・映画音楽、日本の楽曲までと幅広い。スキャットや広い音域を活かしたアレンジによるスウィング感あふれるハーモニーと親しみやすいステージで好評を得ている。

コンサートや各地のジャズフェスティバル、テレビやラジオの音楽番組、ジャズクラブでの活動やスタジオワークの他、学校コンサートやコーラス・ワークショップも全国各地で開催しジャズコーラスの普及にも取り組んでいる。

また、1995年の中国西安公演を皮切りに、ロサンゼルス、ハワイ、サンフランシスコ、韓国、オランダなどの海外公演も数多く、オランダのブレダ・ジャズフェスティバルではオープニングアクトやスペシャルコンサートでトリを務め大好評を得る。2007年には来日できなくなったアニー・ロスの代役で日本人として初めて富士通コンコード・ジャズフェスティバルに出演。そのときに共演したバド・シャンク・オールスターズのメンバー、バド・シャンク、ウォーレン・バシェ、ハリー・アレンらから高い評価を受け、2014年にはジャズドラマーとしては世界トップクラスのジェフ・ハミルトンのトリオ、テナーサックスのハリー・アレンらとレコーディングし、『STANDARD SONGS』BREEZE and Jeff Hamilton trio,special guest Harry Allen をリリース。

他にも韓国の国民的歌手キム・サンヒがベニー・グッドマン・オーケストラと共演したアルバムにバックコーラスとして参加。これらの作品の好評価から更に2016年6月にニッキ・パロットのカルテット、ハリー・アレンとのレコーディングが実現。同年12月に『WORLD BOSSA』BREEZE and Nicki Parrott quartet, special guest Harry Allen をリリース。

2020年3月30日スタート、NHK朝の連続テレビ小説『エール』の歌唱指導をしている。


サンテラス Songs for you

今回は、「はれラジ」(エフエムとうみ)の番組にもなるので、ぜひお聞きいただければと思います。

放送は6月21日(日曜日)10時15分から放送されます。是非お聞きください。(放送は終了しました)

 いつでもどこでもどなたにも楽しんでいただける、無観客配信動画コンサート。
 その演奏音をはれラジからもラジオリスナーにお届け。

Youtubeでお聞きいただけます。

パーソナリティー 
依田 こずえ さん


小菅 けいこ 【Keiko Kosuge】/ Soprano

小菅 けいこ

3月23日生まれ、三重県出身。
愛知県立芸術大学、同大学院でドイツリートを中心に研究したのち上京。
ジャズに興味を持ち、ジャズボーカリスト後藤芳子に師事。

主なソロ活動
ライブハウス等での演奏、TV番組主題歌・ゲーム音楽等のスタジオワークの他、「磯貝たかあき」とのボーカルデュオ「2ThumbsUp」でも活動

好きなアーティスト
・ジョー・ウイリアムス
・フッシャー・ディスカウ

田村 麻由 【Mayu Tamura】/ Alto

田村 麻由

9月26日生まれ、東京都出身。
米国 De Anza College 音楽科ヴォーカルジャズ専攻卒業。

幼少よりクラシックピアノを習い、
高校時代に渡米。
在学中、Roger Letson氏に師事。
ヴォーカルグループにて活動。
その傍らゴスペル、ポピュラーの演奏も行う。
帰国後、山川秀明氏に師事。
スキャットやヴォーカリーズをスタイルとし、ソロでも活動中。

2019年5月よりBREEZEに参加。

中村 マナブ 【Manabu Nakamura】/ Tenor / Arranger

中村 マナブ

1月17日生まれ、千葉県出身。
4歳よりピアノ、高校3年より声楽を
学び始める。
東京音楽大学にて声楽を専攻、
4年間イタリア歌曲等を学ぶ。
2001年8月よりBREEZEに参加。

好きなアーティスト
・ビル・エヴァンス
・ショパン

趣味 
・マラソン
(フルマラソン 2時間37分49秒)

磯貝 たかあき 【Takaaki Isogai】/ Baritone

磯貝 たかあき

9月15日生まれ、東京都出身。
15歳より声楽を勉強し、1989年、第8回
浅草アマチュア・ジャズコンテストで最優秀オリジ ナリティー賞を受賞。

1994年大阪音楽大学短期大学部卒業。在学中の1993年に第12回浅草アマチュア・ジャズコンテストで審査員特別賞を受賞。
その後審査員だったジャズボーカリスト後藤芳子に師事。

主なソロ活動
ライブハウス等での演奏、各種スタジオワークの他、「小菅けいこ」とのボーカルデュオ「2ThumbsUp」でも活動。また、自己のラジオ音楽番組を持ち、DJとしても活動している

好きなアーティスト
・フランク・シナトラ
・ペリー・コモ
・江利チエミ

二村 希一【Kiichi Futamura】PIANO

二村 希一

18才の時、アン・コンテンポラリージャズスクールに入学。
20才頃から演奏の仕事を始める。
・鈴木明男クインテット
・宮の上貴昭カルテット
・リチャードパインバンド
・遠山晃司トリオ
・フランシス&ゾナスル
・レイラコムサウダ-ジ
・加藤崇之クインテット
・松井洋クインテット
・ジョン・ネプチューン
・ミストラーダ(ブラジル音楽)
 竹内理美(vo)バンド
・ミナスイング(ブラジル音楽)
・松尾明トリオ
・小島のり子バンド
 等に参加。

現在、テイクテン、伊勢秀一郎(tp)トリオの一員として演奏している。
野間瞳(vo)、Breezeともときどき共演している。


演奏曲

I’m Glad There Is You
Basin Street Blues
A Tisket, A Tasket
Besame Mucho
Route66


Breezeの皆さんにお伺いしました。

司会 依田 こずえ さん(はれラジ)

司会)ジャズの魅力ってどんなところですか?
ちょっとね難しいなあとか敷居が高いなって思われがちなジャンルかなあ、なんていうふうに思うんですけれども。

小菅さん)
 ジャズの魅力、自由なところかな? なんか本人たちわかんなくやってますね。
でも自由にね、やれるって言うのはすごくいいところですよね。で、それぞれが、それぞれの個性を引き出しあうっていうのがジャズ。それがひとつになって。
あとBreezはアカペラのグループではないので、いつも必ずバンドと一緒なんですね。
今日はあの二村さんのピアノだけですけども、そういう日もありますし、あのウッドベースがいたり、ドラムがいたり、管楽器が入ってる日もあるし、そうするとその共演者との毎回違うこと弾くじゃないですか。そうなんですよね。だからそれをキャッチしながら他の3人の音も聞きながら、それがすごくね、楽しい。

司会)今回、文化会館のこのホールはいかがでしたか?

小菅さん)
 ホール好きです。それにあの東御のこのホールはあの2年続けてジャズフェスに呼んでもらっていて、袖から出てきた時のね、お客さんの拍手はね、本当に忘れられない。

司会)そうなんですね。

小菅さん)
まゆちゃん、アルトの田村麻由が一年前のこの東御のここのホール、このステージがBreezeの初舞台だったんですよ。

田村さん)
ちょっと記念のというか気持ちも・・・ちょっとあの1年前とは違ったシチュエーションなんですけどまたこうして戻ってきて歌えるというのはすごく幸せです。

司会)
 やっぱりジャズってほんとこのその場その場の空気感、お客さんとのコミュニケーションとかそういうような部分でもアーティストの皆さん達の中に秘めた何かってのが出されたりするんですかね。

小菅さん)
あのクラシックでもきっとあると思うんですけど、あのジャズなんかはそれが結構とっても楽しいことだし、大事なことかもしれない。

司会)
何か大切にされていること、このグループでの活動っていうのもそうだと思うんですけれどもそれぞれに歌っていくにあたって大事にされていることみたいなのってあります?

小菅さん)
 まず、一番難しいのはやっぱり風邪をひかないとかそういうことですね。
あと私が思うには、ハモる四人とも声が違うじゃないですか。でも響きあうためには発声が同じだった・・息の流し方が同じだったら・・息のスピード勢いが同じだったら・・声が全然違ってもハモると思うんですね。
だから発声練習っていうか、それが大切だと思っている。
音色とか別に合わせなくていいと思うんですよ。4人全部違う声でいいと思う。
ガラガラの声が入ってもいいと思う。でもそのなんかこう発声が同じだったハモるって思っている。

司会)田村さんはいかがですか?

田村さん
 私あの入って1年目なので、ちょっと右も左もよく分からず、それまで一人で歌ってきたので、ソロのボーカルとはまたちょっと違うんですけど、でも入ってみて、本当に今けいこさん言ったみたいに結構自由にとりあえず歌ってみ、みたいな感じなのがすごい多くて、やりながらなんかいろんなことが今わかっていってるって言うような感じです。
ゴツゴツしてるの好きなんです。あんまりこう慣らされてない。
結構練習もするんですけど、別に練習通りやんなくていいみたいな。

司会)磯貝さんどうですか?

磯貝さん)
 ボーカリストとして、どうしても・・あのどうだ!っていう風にしたくなっちゃいそうになる時もあると思うんですよ。
緊張してたりとか、ものすごいお客さんがいたりとか。そういうとこで。
でもね、できるだけ自分の中にないことやりたくない。とか、嘘は歌いたくない。自分の等身大の歌をそのままストレートに伝えたいなっていうことはちょっと年取ってきたんで、最近は特に思います。

司会)Breezeの皆さんはこのコロナ禍の中どのように生活をされていたんですか?

小菅さん)
 やっぱり集まれないので、電車も乗れないし、だからこの3月の終わりから2か月半は皆家にいましたね。みんな集まれなかった。

司会)
 ということは、練習もできなければ、こう合わせることもできなければという状況だったわけですよね。そんな中で何かこれというような取り組みみたいなことされたりしてたんですか?

小菅さん)
 それぞれですね、それぞれ。あのよく皆リモートなんとかってやるけど、やっぱね、コーラスはね、リモートの四人がバラバラの場所に行ってっていうのはとても難しいというか、無理っていうか。後で編集して曲にはできるけど、なんかそのライブではねやっぱ無理だったね。練習さえ無理だったね。
 また特別なことは特にしてないないです。皆さんどうですか?

磯貝さん)特別なことですか?外食が多いけど自炊が増えた。全然歌と関係ないですけど。(笑い)

司会)本当にあのこの中でね何か新たな取り組みをしていかなければいけないかなぁなんていうこともね見えたかと思うんですよね。新しい生活様式なんていうこと言われてたりしますけれども。また今日もね、 Social Distance の保ちながらのインタビューという形になっている理由で、今までとねちょっと勝手が違う中でこれからBreezeどのように活動をされていきます?

小菅さん)
 あの、Breezeはやっぱり今日はとっても間隔をあけて経ちましたけども、本当はいつも、もっと体温が分かるぐらい寄ってコーラスする、している。で、やっぱりね、あれになると(昔のスタイルに戻れると)いいなって、またあれで歌いたいなっていう気持ちはとても強い。
 クラシックなんかの大人数の合唱の人とか、すごくコーラスの合唱したいと思います。でも、あの・・・歌がやっぱり一番・・・一番最後かもしんないですね。  その OK が、もいいよって言われるのが(コロナ対策からの復帰)。あたしたち仲間だ4人ですけど。
 クラシックの合唱団の悲しみを考えるとね、とっても辛いだろうなって・・・。
 聞いている私たちも人の体の中から出た音っていうのってものすごくその方を感じられる心に響く部分があるかと思うんですよね。そういうことをこれからもっと思いっきりできるような 早く来ればいいななんて思いますよね。

司会)
ちょっと小耳に挟んだことがあるんですけれども、あの NHK の朝ドラ現在放送中のエール。こちらの歌のシーンの歌唱指導をされていたと伺いましたが。

小菅さん)
 そうです。あのBreezeで引き受けたんですね。それであの古関裕而の物語なので、歌がいっぱい出てくるんですよ。
私は元々クラシックを勉強したのでどっちかって言うというか、クラシックがこんなにこのドラマで使われると思ってなかったから。
 もう私はほとんどクラシックだけ。音ちゃんの二階堂ふみさんとあと三浦環がモデルの双浦環の柴咲コウさんのクラシックの歌の指導を去年の夏から始めました。
 素晴らしいですね。(出演者が)あのやったクラシックやったことないなんて信じられない。本当にね、 勉強になりました。
とっても勉強になった。ほかに流行歌とか子供の唱歌とかいっぱい出てくるのは磯貝がやってます。

磯貝さん)やりました。

小菅さん)
(中村さんの方を見て)ピアノの指導やったりして、彼はピアノが上手いので。
一回は本人が、背中の姿だけですけど、ピアノで出てます。

司会)あら、あら。俳優さんとしても後ろ姿でデビュー?!。

小出さん)
 モーツアルト歌っているシーンのピアノはマナブ(中村さん)ですね。あと子役の音ちゃんが朧月夜を歌ってるときもピアノはマナブ(中村さん)です。

司会)そうだったんですね。また再放送あるとき皆さんチェックしてほしいななんて思います。

小菅さん)
 麻由ちゃんは英語が普通にあれなんで、外国人のコーラスが一回だけ出てきたんですよ。その時に立ち会ったりして。なんかやってます。
 すごくあの始め本当にね、吹き替えでなんだと思ったんですよ。で吹き替えで私は口の動き方とかブレスの仕方とか、その姿勢とか、顔とかチェックするのかなぐらいの感じだったんですけど、本人が歌うって全員本人歌唱って言うんで、もう腹式呼吸から、1からやった。でもすごくなんというか、音楽家じゃない人が音楽に取り組むそのタッチの仕方っていうか、もすごく勉強になった。刺激を受けましたね。なんか自分まで敏感になるみたいな感じ。
 柴咲コウさんはあの歌ちゃんと歌われる方ですけ、オペラは初めてなんで。そうですね。もう本当にすごいよ。

司会)
 では最後になりますけれども、お聴きの皆さんそしてね今日は動画の配信もあるということでご覧になっている皆さんにお一人ずつメッセージを頂ければと思います。

小菅さん)
 あの大変な時だと思いますけれども、まあ何か楽しいことやってれば、きっとそのうちいいことがあるから、いつも笑っていようね!ってスマイルの歌詞なんですけど、そうです頑張ってください。   今日はここに来れて幸せですどうもありがとうございます。

田村さん)
 また、この通りの素敵なホールで、皆さんとお会いできる日を心待ちにしながら、ぜひ、あの動画のほう楽しんでいただけたらと思います。ありがとうございます。

磯貝さん)
 はい、もう本当に皆さんがそれぞれ大変だと思います。だけどなんだろな~ あまりそこにばかり集中しないで、楽しいことを!  家でできることいっぱいあると思います。 あの歌うたったりとかも楽しいし、いい音楽聞いたりそれも楽しいと思います。
 それぞれのやり方でマイペースで、もうちょっとね辛抱しましょうね。また皆さんにいつかお会いできることを楽しみに待っています。

中村さん)そうですね、またこの東御で、生(なま)で、今度また演奏できる日が来ればいいな! と思っています。

二村さん)
 皆さんに言われてしまったんですけど、こういった形での演奏は初めてだったんですけど、今日はものすごく楽しく演奏させてもらいました。本当に是非あの素晴らしいブリーズの皆さんの演奏を聞いてほしいのと、今度はあの直接ホールにいらしていただいて、聞いていただければ嬉しいなと思います 。

司会)ありがとうございました。皆さんと生でお会いできるのを楽しみに益々のご活躍お祈りいたします。今日はありがとうございました。

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